新型コロナウイルス感染症に関する発熱外来および自費検査について

発熱外来

当院の発熱外来は、発熱や気道症状のある方や感染症患者との接触がある方に対して、通常診療と時間的・空間的隔離による感染拡大予防を行いながら、下記のように実施しています。

対象: 発熱や気道症状のある方や感染症患者との接触がある方(小児も含む)

日時: 月曜日、木曜日(祝日含む休診日を除く) 12:00-13:00
         ※臨時の発熱外来日は当院ホームページの新着情報でお知らせします。

場所: 当院診察室ならびにエレベータホールを含めた隔離された空間

受診方法: 完全電話予約制

  1. 受診希望日の9:00から11:30に電話予約(03-3806-1810)をお願いします。
    受診希望日の9:00から11:30以外のご予約はお受けしておりません。

  2. 指定させて頂いた予約診察時間に第2松本ビル(3階が当院になります)玄関で、当院(03-3806-1810)に再度お電話ください。

  3. エレベータホールで受付を行います。

  4. エレベータホールを含めた隔離された場所で、必要に応じてコロナウイルス検査などの診察を行います。

    ※ 当院での新型コロナウイルス感染症の検査は、抗原定性検査PCR検査(核酸検出検査)を用いています。PCR検査(PCR法、NEAR法、LAMP法など)は、外注検査のRT-PCR法院内検査のアボット社「ID NOW」を用いたNEAR法を採用しています(参照:Q&A「PCR法とNEAR法は何が違うのですか?」)。

  5. 院内の十分な換気が難しいため、検査結果待ちやお会計待ちの時間はエレベータホールなどでお待ちいただきます。

  6. 結果説明や症状にあわせて処方をさせて頂き、会計を行い、帰宅となります。

  7. コロナウイルス検査の結果が陽性だった場合、法律に基づいて検査結果は保健所に速やかに報告致します。ご自宅で待機頂き、ご登録頂いた電話番号に保健所から連絡がありますので、療養方法などについて相談をして頂きます。

  8. 自宅療養中に症状の悪化がみられたり、薬が足りなくなったりという場合には、電話診察、場合によっては往診にて対応致しますので、クリニックまでお電話ください。

自費検査

自費検査は、発熱等の症状がなく、感染者の濃厚接触者ではない方でも、例えば、仕事で海外に行く場合や、イベントへの参加など社会経済活動を行うために、会社等雇用者の方針や本人の希望などに基づき、検査にかかる費用を自己負担することで自主的に受ける検査です。

当院の自費検査はPCR検査・核酸検出検査(NEAR法)を採用しています(参照:Q&A「PCR法とNEAR法は何が違うのですか?」)。最短20分程度で即日その場で証明書を発行致します。

日時: 月曜日、木曜日、土曜日(祝日含む休診日を除く) 07:30-08:30

場所: 当院診察室ならびにエレベータホールを含めた隔離された空間

 料金: 検査のみ:17,000円(税込み) 検査+証明書発行:20,000円(税込み)

持ち物: 保険証

受診方法: 完全WEB予約制

お電話での予約に関するご連絡対応は一切行っておりませんのでご了承ください。通常診察業務を優先的に対応させていただいております
ご質問に関しては、当院予約ページにある「問い合わせ」よりお願い致します

  1. ご希望検査日の前日0:00から23:59の間に当院ホームページにあるWEB予約(自費検査:新型コロナウイルス)からお願い致します。

  2. 感染拡大予防のため、予約時間に合わせてご受診頂くようにご協力お願いします。

  3. 当院前(第2松本ビル3階)のエレベータホールで受付を行います。

  4. エレベータホールを含めた隔離された場所で、コロナウイルス検査を含めた診察を行います。

  5. 院内の十分な換気が難しいため、検査結果待ちやお会計待ちの時間はエレベータホールなどでお待ちいただきます。

  6. 結果説明を聞いて頂き、会計を行い、帰宅となります。
    ※ 証明書発行希望の場合は、少しお待たせする場合がございます。

Q&A

自費検査で、陰性と診断できますか?

自費検査には主に2種類の場合があります。一つは、医師による診察が行われ、診断がなされる場合です。もう一つは、検査を行い、その結果を通知するのみで、医師の診断を伴わない場合です。
当院の自費検査は、前者になりますので、陰性、陽性の診断が可能です。

自費検査で陽性であった場合、どうなりますか?

コロナウイルス検査の結果が陽性だった場合、法律に基づいて検査結果は保健所に速やかに報告致します。ご自宅で待機頂き、ご登録頂いた電話番号に保健所から連絡がありますので、療養方法などについて相談をして頂きます。
けていただくことを推奨いたします。
 (※)検査機関に提携医療機関がない場合には、自分で受診相談センターまたは身近な医療機関に相談する必要があります。(身近な医療機関を受診する場合、事前に電話で連絡をしてください。)

PCR法とNEAR法は何が違うのですか?

PCR法もNEAR法も、新型コロナウイルス感染症の陰性を示すために主として用いられる「PCR検査(核酸検出検査)の核酸増幅法」を意味します。
「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)第4版」では、NEAR法は、PCR法に比べると新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)遺伝子の検出までの工程が短縮され一定温度で実施可能な核酸増幅検査であり、リアルタイムRTPCRと比較して感度は落ちるものの実用範囲と説明されています。
そのため、陰性証明を主とする自費検査では、NEAR法を採用しています。

参考
東京都福祉保健局 新型コロナウイルス検査情報サイト 
厚生労働省 新型コロナウイルスに関するQ&A 
医療従事者である濃厚接触者に対する外出自粛要請への対応について
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)第4版
03-3806-181003-3806-1810
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